会社紹介
トロンク・インタラクティブは2014年に設立され、インタラクティブ展示、デジタルアートのパフォーマンス、インターネットやスマート家電向けのシステム開発・制作を専門としています。
私たちのチームは、ソフトウェア開発、電子回路設計、動力機構、ビジュアルデザインなど、さまざまな分野にわたる専門家で構成されており、アウトソーシングに頼ることなく、企画から開発、統合制作までを一貫して行える国内でも数少ないインタラクティブデザイン会社であることを自負しています。
“小規模ながら高品質”なソリューションを提供し、多様なニーズにお応えします。
バックストーリー
2176年、地球は激しい太陽フレアの直撃を受け、世界中の研究プロジェクトやインフラに壊滅的な打撃を与える危機に陥ります。この危機を回避するため、シュヴァーガー博士はタイムマシンを使い、2つの重要なエネルギーコアを過去に送り込みました。しかし、時空の歪みの影響で、エネルギーコアは台湾・高雄の国立科学工芸博物館の通信展示ホール内で破損し、散らばってしまいます。
プレイヤーは、この展示ホール内で散らばったコアの破片を探し出し、修復・再構築を行い、未来へと送り戻すという時空を超えた救出作戦に参加します。
制作理念
AR(拡張現実)技術を活用し、来館者が歴史的な展示品をインタラクティブに探索できる体験を提供することで、没入感と参加感を高めます。展示ホール内の数千点ものコレクションの中から、代表的な24点を厳選し、ARによる虚実融合を実現しました。従来の静的な展示に新たな命を吹き込み、若い世代が台湾の通信技術の発展史をより深く理解できるよう支援します。
目標
このゲームは、教育とエンターテイメントのバランスを取り、来館者が「通信技術を学び、歴史的な状況を体験し、未来のテクノロジーを展望できる」没入型の体験を提供することを目指します。
体験ブース
デバイス:1
体験方法:先着順
所要時間:8-10分