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TechBiz/TIP by DCAJ
コンテンツ産業の発展と国際協力を目的に、「デジタルコンテンツ白書」発行、「INTER BEE IGNITION × DCEXPO」、先進技術調査研究、ビジネスマッチング、国際交流等、様々な活動を行っています。また、先端コンテンツテクノロジーを保有する企業の国際進出支援(TechBiz)や大学の社会実装支援(TIP)など事業も、経済産業省コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ海外展開のための官民連携体制構築事業 )の一環で行っています。今回はその2つの事業からコンテンツテクノロジー企業・大学の技術を紹介します。国際進出支援事業『TechBiz』 : https://dcaj-techbiz.com/社会実装支援『TIP』 : https://dcaj-techbiz.com/tip/
株式会社 palan
株式会社palanは「現実とデジタルを組み合わせ、新しい社会を創る」というミッションのもと、ノーコードのWebAR作成サービス「palanAR」や新感覚観光マップ「AR Maps」など、ARでマーケティングや観光の課題解決をするプラットフォームを提供しております。国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けており、地方自治体、エンターテインメント業界、プロモーション業界等、幅広い業界にARサービス・AR開発を提供しております。palanAR:https://palanar.com/AR Maps:https://palanar.com/about_ar_mapsAR開発スタジオ palanAR studio:https://studio.palanar.com/
株式会社東京ドーム
株式会社東京ドームは、エンターテインメントの未来を切り拓く最新テクノロジーを用いたプロジェクトの創出や、参加者の起業家精神の支援・育成を行うことを目的としたイベント「enXross」を開催しております。 昨年から始まった本イベントは、第一回に「ブロックチェーン」、第二回には「XR」とテーマを変えて新しいエンターテインメントをお届けして参りました。毎年1,000人以上の方にご参加いただき、特に今年「XR」をテーマにenXross内で主催したハッカソンでは、優勝者には賞金300万円、アジア最大級のXRカンファレンスの「Augmented World Expo(AWE) Asia 2024」への招待など豪華な特典でした。結果として、国内外の多くの技術者が本ハッカソンに集いました。当社はエンターテインメントの新しい感動体験を創出するために、最新技術を駆使したプロダクトの開発に取り組んでおります。特に、現在株式会社日本XRセンターと共同開発し、今年11月1日より東京ドームシティアトラクションズでオープンしたXRシューティングアトラクション「XRミッション バトルワールド2045」は、AWE Asia 2024にてVR部門の最優秀賞を受賞いたしました。本プロダクトは、プレイヤーが広大なゲーム世界を自由に歩き回れるフリーローミングタイプのシューティングアトラクションです。Meta Quest 3のMR技術とVR技術を活用しゲーム全体の世界観や3D技術の品質の高さも評価されております。本ブースでは、こちらのアトラクションをご体験いただけます。体験スペースが十分に確保できないため映像ベースでの体験となりますことをご了承ください。
Cellid 株式会社
Cellidは、次世代デバイスのARグラス用ディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を主軸とする事業を展開しています。ARグラス用ディスプレイとして、最先端の光学シースルーディスプレイ方式のウェイブガイド(DOE方式)を製造。Cellid独自の光学シミュレーション技術と独自の生産技術で、一般的なメガネレンズと同等の薄さと軽さ、鮮明な画像、ウェイブガイドで世界最大級の広視野角を実現したディスプレイモジュール製品を展開しています。またCellid SLAMなどの空間認識ソフトウェア技術を用いた、産業別ソリューションの開発、提供もしています。ARディスプレイのハードウェアの技術と、現実世界の空間認識のソフトウェアの技術を連携し、現実世界とデジタル世界の融合「Blending the Physical and Digital Worlds」を促進し、より人間に身近で段違いに便利な情報ツールの実現を主導していきます。
アストロデザイン株式会社
アストロデザインは、超高精細・高速・低遅延の映像技術を基盤とする、国産映像機器メーカーです。今回は、8K8Kマルチパーパスカメラ AB-4838/AC-4837 を用いた「遠隔リアルタイム8K8KVR」を展示します。8K8KVR映像を、JPEG XS IP Gateway CD-5550 を用いて超低遅延に、画質劣化なく圧縮伝送することで、遠隔地でリアルタイムに8K8KVRプレビューが可能です。商用10G回線との組み合わせで、デザインレビューや遠隔監視/操縦など、様々な形でご活用いただけます。ぜひ弊社ブースで、世界最高峰の実写VR映像をご体感ください。
一般社団法人 VRM コンソーシアム
一般社団法人VRMコンソーシアムとは一般社団法人VRMコンソーシアムは、3Dアバター向けファイルフォーマット「VRM」の策定・普及を目的とした一般社団法人です。2024年には日本発の3Dアバターファイル形式「VRM」の国際標準化に向けて、The Khronos Group Inc.との協力を発表しました。(詳細はこちら)今回のXR Kaigi 2024では12月11日19時から「アバターアワード」の授賞式を開催します。アバターアワードは、VRMコンソーシアムが主催し、アバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的に、一般より広く3Dアバター作品を募集し、キャラクター性・ファッション性・先進性を基準に優れた作品を顕彰するアワードです。また、12月12日と13日のブース会場では、アバターアワードでノミネートされた12体の作品が、空間ディスプレイのなかでランウェイを歩き、裸眼での3Dアバターのモーションを体験いただけます。VRや2D映像とも異なるアバターの魅力をぜひ展示会場でお楽しみください。また、会場ではフライヤー「アバタークリエイター2024」の配布を予定しております。
謎解き5Gアドベンチャー:電信ホールを探検
会社紹介トロンク・インタラクティブは2014年に設立され、新しいメディアを活用したインタラクティブ展示、デジタルアートのパフォーマンス、インターネットやスマート家電向けシステムの開発・制作を専門としています。私たちのチームは、ソフトウェア開発、電子回路設計、動力機構、ビジュアルデザインなど、さまざまな分野にわたる専門家で構成されており、アウトソーシングに頼ることなく、企画から開発、統合制作までを一貫して行える国内でも数少ないインタラクティブデザイン会社として自負しております。“小規模ながら高品質”なソリューションを提供することで、多様なニーズにお応えします。 バックストーリー2176年、地球は激しい太陽フレアの直撃に瀕し、 世界中の研究プロジェクトやインフラに壊滅的な打撃を与える危機に陥ります。 この危機を回避するため、シュヴァーガー博士はタイムマシンを使い、 2つの重要なエネルギーコアを過去へと送り込みました。 しかし、時空の歪みの影響で、 エネルギーコアは台湾・高雄の国立科学工藝博物館の通信展示ホール内で破損、散らばってしまいます。 プレイヤーは、この展示ホール内で散らばったコアの破片を探し出し、 修復、再構築を行い、未来へと送り戻すという時空を超えた救出作戦に参加します。 制作理念AR(拡張現実)技術を活用し、 来館者が歴史的な展示品をインタラクティブに探索できる体験を提供することで、 没入感と参加感を高めます。 展示ホール内の数千点ものコレクションの中から、代表的な24点を厳選し、 ARによる虚実融合を実現。 従来の静的な展示に新たな命を吹き込み、 若い世代が台湾の通信技術の発展史をより深く理解できるよう支援します。 |目標| このゲームは、教育とエンターテイメントのバランスを取り、 来館者が「通信技術を学び、歴史的な状況を体験し、未来のテクノロジーを展望できる」 没入型の体験を提供することを目指します。 体験ブースデバイス:1体験方法:先着順所要時間:8-10分公式サイトhttps://www.facebook.com/tronk.interactive/?locale=zh_TW
SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)(XRCアワード)
『SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)』は、近未来の荒廃した日本で人類と機械が壮絶な闘いを繰り広げるストーリーテリング型のVRアクションゲームです。日本のゲームスタジオらしい物語や世界観、VR酔いしづらいゲームデザインを追求することで、VRゲームを初めてプレイされるような方にもお楽しみいただき、VRゲーム市場を拡大させる目的で開発を行いました。「死」をテーマにした誰でも共感できる重厚な世界観、VRで体験する壮絶な臨死体験、死によって語り継がれる命の物語。仲間の遺骸から作られた可変武器を駆使し、誰でもヒーローのように戦える爽快なバトル。作曲家の光田康典氏が手がける魅力的な楽曲など、プレイヤーと主人公とが〝一体化するかのような高い没入感を徹底追求しました。 ゲームの詳細はぜひ公式サイトをご覧ください。
メタバースヨコスカ(XRCアワード)
横須賀市では2023年10月より、メタバース空間上での市の都市魅力向上や、観光PRを目的としたプロジェクト「メタバースヨコスカ」を推進しています。 現在はメタバースプラットフォームVRChatにおいて2つのワールドを運営。2024年11月時点でのワールド累計訪問者数は、2つのワールドを合わせて17万人を突破しました。また、Boothや公式サイトでスカジャンをはじめとするご当地アイテムの3Dデータを無償で提供し、多くのユーザーの皆様にご愛用いただいています。特にスカジャンの3Dデータは、累計ダウンロード数が5万ダウンロードを達成するなど、大変好評をいただいています。展示ブースでは、記念撮影スポットや、メタバースヨコスカの体験が可能です(予定)。皆様のお越しをお待ちしております。
Tokyo Fairies(XRCアワード)
Believe us not は、2人組のインタラクティブアート制作ユニットです。 今回展示する Tokyo Fairies はコティングリー妖精事件にインスパイアされた作品群です。ソニーの空間再現ディスプレイ、フォトグラメトリによる背景、ハードウェアを用いた魔術的なインタラクションを組み合わせ、妖精が実在するのではないかと感じるような体験を提供します。 ルルとララ 鉄琴を使った模倣演奏を行います。 デバイス: ELF-SR2 体験方法: 先着順 所要時間: 5分 メル 似顔絵を描きます。 デバイス: ELF-SR2 体験方法: 先着順 所要時間: 5分 制作中のプロトタイプ デバイス: ELF-SR1 体験方法: 先着順 所要時間: 5分 ※こちらはスペースなどの関係で展示できない可能性もございます。
Slime Hand XR(XRCアワード)
Slime Hand XRは、HMD空間上において皮膚が極端に変形する感覚を生起させる錯覚システムである。具体的には、実験者が一方の手で体験者の手の皮膚を実際につまんで引っ張るのと同時に、もう一方の手で保持する位置トラッカーを、引っ張り方向の延長線上に連動して動かすことで、変形皮膚の仮想的な先端位置をシステムに伝える。この錯覚像を、HMD空間におけるCG(スライム)でリアルタイムに追従させることで、あたかもスライムの数十センチメートル級の伸縮を、自らの皮膚の伸縮であるかのように錯覚させることができる。本システムは、スライムを用いた皮膚変形錯覚Slime Hand Illusion(Kodaka et al., 2022)をHMD空間で再構成し、「空中でのスライムの固定」のようなアナログな環境では困難な皮膚変形を仮想的につくりだすことで、XR空間に独自の錯覚表現を追求しようとするものである。なお、本システムは、子ども向けの展示で一般公開され、63人中56人(89%)が、過剰な伸縮感覚を「強く」または「大変強く」感じていると回答した(-3から+3の7段階で+2以上)。メンバー佐藤優太郎(名古屋市立大学芸術工学研究科)伊藤杏(名古屋市立大学芸術工学部)元橋洸佐(名古屋市立大学芸術工学研究科)鈴木剛(保与堂)小鷹研理(名古屋市立大学芸術工学研究科)
Dynamic Split Body(XRCアワード)
本作品では,自分の運動に連動して動く1体のアバタを左右に分裂させ,半身位置を操作することで,自分の身体が分裂し,異なる位置にいるような体験を提供する。分裂した身体の配置によって,1つのまとまった身体として1箇所にいるような感覚や,独立した2つの身体として2箇所にいるような感覚が生起する。
How to Hide from Yourself in Solo Hide and Seek?(XRCアワード)
「かくれんぼ」という遊びにおいて、一人のプレーヤーが隠れる側と探す側の両方を演じるとしたらどのような体験や体感が生まれるだろうか。「かくれんぼ」という誰もが知っているゲームを踏襲し、VRの技術を活用して映像と現実を融合した視界を通して自己の空間認識を意図的に混乱させながら、自己認識の不思議さについて考えてもらうことを意図している。参加者は物理的な障害物が配置された空間を動き回る。自分の生身の視点とは違うカメラの視点を通して自分に見られることを避けるという状況の中で、観察者と被観察者の境界が結果として曖昧にならざるをえない。 この作品のゲームとしてのダイナミクスは、自分の身体がいまここにあるという自己認識と外部のカメラ視点からの自分の姿、その両方を統合し、調和させる複雑なプロセスなのである。本作品は、今後技術によって拡張されていくであろう自己認識について、表現と体験デザインの領域においても重要な意味を持つのではないだろうか。また、認知・知覚体験をデザインするという行為がどのように体験の設計を生み出しうるのかという問いも含まれている。究極的には、自分の身体的な自己を複数に分割することによって、何か新しい遊びの空間を作ることができるかもしれない。この作品は自己認識という古典的な問いの根底にある基本的なメカニズムを探求し、アップデートすることを目指しているのである。
中継を止めるな~究極のフォーミュラレース中継体験~(XRCアワード)
あなたはフォーミュラレースの中継映像を見たことがあるだろうか?人間の目ですら追いかけることが難しいマシンを、中継カメラマンは一瞬も逃すことなくカメラに収め世界に届けている。加えて、中継カメラマンは一般客よりはるかにサーキットに近い場所から撮るため、クラッシュに巻き込まれる可能性を孕む非常に危険な職業なのだ。しかし、レースに必要不可欠な彼らが大きな注目を浴びたことはなかった。本作品の目的は、中継カメラマンとして重いカメラでマシンを捉え続ける難しさと楽しさ、300km/hを超えるフォーミュラマシンが間近を通る迫力と恐怖を体験者に提供することである。我々はレースとその周りの環境を一から構築し、現地取材で感じたサーキットの空気を作り上げることにこだわった。同時に、カメラマンが感じる視覚・音・風を徹底的に再現した。この体験がレースひいてはスポーツを支える多くの人々について考える機会となることを願う。
テレビの向こう側へ(XRCアワード)
譛ャ莨∫判縺ァ縺ッ縲悟ケイ貂峨〒縺阪k縺ヲ繧後ン縲阪→繧、繧ヲ譁ー縺溘↑菴馴ィ薙r謠蝉セ帙>縺溘@繝槭せこちら側へ、ようこそ。ブラウン管テレビの向こう側へ行けるMRコンテンツをご体験いただけます。テレビを鑑賞するだけの時代は終わりを告げました。テレビに干渉できる、摩訶不思議な世界へあなたを誘います。繧エ縺オ繧鍋ィ句コヲ縺ョ 菴馴ィ薙→ 縺ェ縺」縺ヲ繧、繝槭せ 縺ョ縺ァ縲∵弍髱槭♀遶九■繝ィ繝ェ 縺上□縺輔>
ゲームメーカーズ
【ゲームメーカーズとは】ゲームメーカーズは、ゲームづくりを行うすべての人に情報発信を行うWebメディアです。ゲームエンジンやミドルウェアに関連するニュースやゲーム業界における講演レポート、チュートリアル情報などを毎日更新でお届けしています。URL:https://gamemakers.jp/\ゲーム制作を始めたい人に向けたコンテンツ拡大中!/UE5の機能を一通り把握できるゲーム制作ハンズオン書籍「#休日ゲーム開発部 土日で始めるゲームづくり for UE5」全国書店やAmazonで好評発売中ゲーム開発向けデスクトップPCの決定版!「GALLERIA(ガレリア)」コラボPC & 特典「オリジナルゲーム制作キット」
SORATABI ~近未来の宇宙を体感するXRバスツアー~(XRCアワード)
<企画意図>本取り組みは、バス車両内に搭載された全周囲映像空間において、実空間の移動に連動したXR体験コンテンツです。日本テレビとトヨタ紡織では将来想定される自動運転技術、MaaSの進化を見据え「移動空間におけるイマーシブ体験」の実証実験を行ってきました。日本テレビが主にコンテンツ制作、トヨタ紡織が主にハードウェア/ソフトウェア構築(※)を担い、相互にブラッシュアップしながら、これまで類のない「単なる映像試聴ではなく、体感するXR」の制作に挑戦しています。(※)トヨタ紡織が開発を進めるコンテンツバスシステム「MOOX-RIDE」の設備・機能・GNSS(Global Navigation Satellite System)と車両加速度による車両測位情報を起点とした、映像・音像コンテンツ再生・全周囲AR/VR映像空間(前方4Kディスプレイ、左右の車窓に重ねた透明ディスプレイ、天井へのプロジェクションで4列、11席全体を囲う映像空間・あらゆる方向からの音像を実現する16.3.2chの3D音響・五感体感システム(座席の振動、ミスト、送風、香り)・乗員のスマホとの連動 <企画概要>約半年間のプロトタイプ検証を経て今回新たに発表した「SORATABI~近未来の宇宙を体感するXRバスツアー~」は、宇宙関連企業が多く集まる日本橋の街中を約15分間周遊しながら 体感するコンテンツです。「MOOX-RIDE」の設備環境を活用し、XR映像 x 五感体験で宇宙を身近にする学びの場を提供しました。乗車定員は運転手を除き11名となっており、乗客はVRゴーグルなどを着用せず体験可能です。全周囲を囲む映像環境のうち、左右のモニターは車窓に重ねる形で設置された透明ディスプレイとなっており、調光機能の制御によって透過/不透過の切り替えが可能です(以後、透過時をAR、不透過時をVRと表現します)。また走行ルートに即した車両の測域情報に合わせてコンテンツの発報を行いました。コンテンツの前半部分では、車の位置情報に合わせ日本橋の文化や走行ルートに上の施設の紹介をARで行いました。後半部分はVR状態に切り替わり、全周囲の没入映像とともに、香りやミストなども活用し宇宙空間や月面をイマーシブ体験する構成としています。
株式会社CinemaLeap
XRエンタメ施設「Immersive Journey」運営、XR映画の製作・配給、XR・メタバースコンテンツ制作、XR映画祭「Beyond the Frame Festival」主催をする、株式会社CinemaLeapの出展ブースです。
株式会社 K-relations
株式会社K-relationsは代々木と調布に拠点を置くXR制作会社です。会場では、ボリュメトリックビデオを用いた縄結びの教材「もやいタイムアタック」をご体験いただけます。『もやいタイムアタック』MR体験ブースデバイス:Quest3体験方法:先着順所要時間:5分
一般社団法人日本デジタル空間経済連盟
当連盟は、デジタル空間における経済の活性化および豊かな国民生活の実現への寄与を目指す、業界横断の総合経済団体です。11月末時点で129団体にご参画いただき、企業の課題収集と解決に向けたディスカッション、実証実験、政策提言、情報発信などを行っています。設立から2年間でルールメイキングの提言書を1本、実証実験の報告書を2本公表いたしました。今年1月には、メタバースの基礎知識・認知向上を図るための「メタバース・リテラシー・ガイドブック」を公表いたしました。デジタル空間独自の文化、アイデンティティを尊重し、今後デジタル空間で経済活動を行う企業・人々を支える取り組みを示した、ナビのような位置づけとして作成しておりますので、是非一度ご拝読いただけますと幸いです。
Utsubo株式会社 (大阪商工会議所)
大阪商工会議所は、次世代産業として注目されるメタバース分野において、「メタバースビジネス創出プラットフォーム(過去の開催実績)」を運営しています。これは2020年度から展開してきた「XR活用推進フォーラム(過去の開催実績)」の活動を発展させたもので、現在は、メタバース関連企業と異業種企業とのマッチング、体験型ワークショップの実施、実証実験の推進など、新たなビジネス創出の実現を目指しています。現在、大阪・関西を中心に100社以上の企業が本プラットフォームに登録しています。本ブースでは、当プラットフォームの登録企業であり、かつ、2025年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ Series A; セレクション ~輝く未来社会の創り手ここにあり~」に出展をするUtsubo社の先進的な技術・サービスをご覧いただけます。ぜひ、お越しください。--Utsubo社について---------Utsuboは、大阪を拠点とするテクノロジー・ファーストのクリエイティブスタジオです。当社のサービスには、没入型の3Dウェブ体験、ブランディング、インタラクティブインスタレーションが含まれ、メタバースプラットフォームやリッチな3Dゲーム環境の制作に重点を置いています。主なプロジェクトには、ユーザーをデジタル空間でつなぐWeb3ソーシャルメタバース「Sougen」や、バーチャルワークスペースとイベント向けに設計されたB2Bメタバースプラットフォーム「Konpi」が含まれます。Utsuboは、WebGPUとThree.jsの分野でリーディングカンパニーとして、次世代のグラフィックスとインタラクティブな体験をウェブにもたらしています。WebGPUは最先端のグラフィックスAPIで、ブラウザ上での高パフォーマンスでリアルな3D体験を可能にし、Three.jsは美しい3Dビジュアルやアニメーションを作成できる多用途なJavaScriptライブラリです。また、技術コンサルティングとして、WebアプリケーションをWebGPUに移行するためのサポートも提供しています。WebGPUに移行することでユーザーの各デバイスのGPUを最大限活用することができ、よりユーザーに優しく洗練されたWebアプリケーションを提供することができます。
トロン株式会社
Prevu3Dとは産業向け3D空間デジタルツインPrevu3Dは独自のアルゴリズムで、工場やプラント等の大規模施設の点群データを「高精細」「全自動」「低価格」にテクスチャ付きのカラーメッシュ空間に変換します。軽量かつ高精細な3Dデジタルツイン空間は、重たい点群や、360°写真とは一線を画した使い勝手で現場業務をサポートします。「誰でも」「どこでも」「使える」デジタルツインは、生産準備や保全業務、ライン管理に関わる全ての業務を劇的に効率化します。産業向けXRの普及に向けて工場等の産業用空間でXR技術を活用するには、現場空間をデジタル化に加え、それを現場の作業者から生産技術担当、デジタル技術担当者まで、幅広い関係者が容易にアクセス、利活用できる形で実装する必要があります。Prevu3Dはその土台となる空間デジタルツインを実現した上で、VRでのリモート現地調査や研修のアプリケーションを提供し、今後ARでのワーカー支援機能を提供する等、産業空間におけるXRの利活用拡大をサポートします。何ができるのか図面・CAD・履歴・帳票を3D空間に情報を集約工場やプラントで活用する全てのデータを集約することができます。2D図面や新しい設備のCAD、保全履歴、作業指示等全てのデータを集約します。装置や設備を楽々切り出し複雑な形状の設備も、空間全体から数クリックで切り出すことができます。CADの知識が無い方でも、設備毎のメッシュデータを書き出して活用できます。ユーザ数無制限で、ブラウザに誰でもアクセス生産技術、現場、協力会社等、全ての関係者で工場デジタルツイン空間を同時に参照できます。3Dメッシュなので、低スペックPCでもサクサク確認が可能です。
一般社団法人Metaverse Japan
一般社団法人Metaverse Japanは、様々な業界の有識者が登壇したサミットの開催や、勉強会、ワーキンググループなどの活動を通して、現在、200社以上のパートナー企業及び会員企業・団体に参画いただいております。業界や企業の垣根を越えてメタバースに関連する最先端の情報や世界観を広く共有するハブとなることを目指しています。ブースでは、当団体がどのような活動を実施しているかをご紹介させていただきます。
株式会社Root
神奈川県南足柄を拠点に、主に農林水産業におけるアプリ開発事業を展開しています。XRの分野では、AR(拡張現実)農作業補助アプリ「Agri-AR」 や、スマートグラスを用いたMR農漁業体験アプリの開発・利用を促進するプラットフォーム「M・Root(エム・ルート)」を事業化しています。Agri-ARは、シンプルな農作業の効率化を、安価で誰でもどこでも使えるツールで実現する目的で、株式会社Rootが開発しています。2022年から、農林水産省「戦略的スマート農業技術等の開発改良」に採択されて研究開発を行い、2024年4月からサービス提供を開始しました。その活用幅は広く、既に全国の農園、農業技術センター、農業資材会社を始め200以上の導入があり、海外ではフィリピン農業省傘下の研究センターでの導入も決定しており、英語版もリリースしました。★ Agri-AR(日本語):https://agriar.root-farm.com★ Agri-AR(Global):https://agri-ar.root-farm.com農業以外でも、建設・不動産・林業などの作業にも対応する「Work-AR」をリリースしています。★ Work-AR(日本語):https://workar.root-farm.comXR Kaigi当日はブースにて、Agri-AR/Work-ARと各種MR農漁業体験アプリを、スマートグラス・スマートフォン双方で展示・実演いたします。
愛知県立 愛知総合工科 高等学校
本校は、生産現場の動向・ニーズに迅速に対応した教育を可能とするため、愛知県が2017年4月に国家戦略特区として公設民営化(指定管理法人:学校法人名城大学)で設置された工科高校の専攻科(全日制2年過程)である。本校の特徴として、実践的な技術・技能を有する経験者、生産現場等で活躍する民間企業の技術者や大学の教員から実践的な最先端技術を直接な指導を頂いている。 我々は、R&Dとして VR技術を応用した車載インパネの視認性評価を目的としたシミュレータをUnreal EngineやUnityなどを用いて開発している。一方で、自動運転中のエンターテイメントや運転時の車両状態を交通参加者にVR技術を応用し伝達する次世代の表示技術開発も究極のゴールとしている。