「XR作戦会議~30年後のミライを語る~」
11月15日 10:30~12:00
COVID-19によるパンデミックは、私たちの生活様式を一変させました。
様々な活動が対面からリモートへと変貌している中で、XRはさらなる進化を遂げ、メタバースという言葉が話題を集めています。
XR Kaigiの最初のコンテンツとなる基調講演では、毎年XRの未来を見据える多彩な登壇者が、XRの開発者・クリエイターに対して、進むべきビジョンを語ってきました。
2021年の登壇者は内閣府が推進するムーンショット型研究開発制度において、
「ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」を担当し、研究開発プロジェクトのプロジェクトマネージャーを務める3名の研究者です。
「XR作戦会議~30年後のミライを語る~」
より良い未来を作っていくための示唆に富んだトークにご期待ください。
特設サイト(技術協力:CyberHuman Productions、サイバーエージェント)
大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻・教授
1991年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了.工学博士.その後,京都大学情報学研究科助教授,大阪大学工学研究科教授等を経て,2009年より大阪大学基礎工学研究科教授.ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー).2017年から大阪大学栄誉教授。専門は,ロボット学,アンドロイドサイエンス,センサネットワーク等.2011年大阪文化賞受賞.2015年文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞.2020年立石賞受賞.
株式会社アラヤ代表取締役CEO
2000年に京都大学理学部を卒業後、2005年にオランダ ユトレヒト大学にて、人間の脳における視覚情報処理の研究で博士号(Cum Laude)を取得。米国カリフォルニア工科大学、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンでの研究員、JSTさきがけ研究員、英国サセックス大学認知神経科学准教授などを経て、2015年に株式会社アラヤを創業。JSTムーンショット型研究開発事業 プロジェクトマネージャー。
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD) 教授
2005 年東京大学工学部計数工学科卒業,2010 年同大学院情報理工学系研究科博士課程修了,博士(情報理工学).KMD Embodied Media Project を主宰し,身体的経験を伝送・拡張・創造する身体性メディアやサイバネティック・アバターの研究開発と社会実装,Haptic Design Project を通じた触感デザインの普及展開,新たなスポーツを創り出す超人スポーツ/スポーツ共創の活動を推進.JSTムーンショット型研究開発事業プロジェクトマネージャー,超人スポーツ協会事務局長,IEEE Technical Committee on Haptics Vice Chair in Conference,Telexistence Inc.技術顧問等を兼務.
http://embodiedmedia.org
http://cybernetic-being.org
http://superhuman-sports.org
http://hapticdesign.org
※ XR Kaigi 2021は有料イベントですが、
基調講演は無料で視聴可能です。